【2026最新】バンコクゴルフ完全ガイド|人気ランキングTOP10・予算・マナーを徹底解説

【2026最新】バンコクゴルフ完全ガイド|人気ランキングTOP10・予算・マナーを徹底解説

2026.03.10
GolfLover
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バンコクゴルフの魅力:なぜ日本人に選ばれ続けるのか

東南アジア最大の「ゴルフ天国」と称されるタイ。その中心地であるバンコクは、単なるプレーの場を超えた究極のホスピタリティを体験できる場所です。

1. 驚異的な「コース密度」と「移動の利便性」

バンコク中心部から車を1時間も走らせれば、そこには世界の名設計家(ジャック・ニクラスやロバート・トレント・ジョーンズJr.など)が手掛けた戦略的なチャンピオンコースがひしめき合っています。

  • 理想のタイムスケジュール: 朝6時にホテルを出発し、7時にティーオフ。正午にはスループレーを終え、シャワーを浴びて14時にはバンコク市内で極上のタイマッサージや豪華なシーフードランチを楽しめる——この「1日を2度楽しめる」効率の良さが、短期旅行者にも選ばれる最大の理由です。

2. 「1人1キャディ制」というプロさながらの特権

タイのゴルフを象徴するのが、プレーヤー1人に対し、専属キャディが必ず1人付くというスタイルです。

  • 至れり尽くせりのサポート: クラブの運搬や清掃はもちろん、残りのヤード数、グリーンの微妙な芝目読みまで、彼女たちが献身的にサポートしてくれます。
  • 暑さ対策のパートナー: 強い日差しの中では傘を差し掛けてくれ、移動中もあなたをケア。まるでトーナメントプロになったかのような「王様・女王様ゴルフ」を、日本では考えられない手軽さで体験できます。

3. 日本を凌駕する圧倒的な「コストパフォーマンス」

日本では、都心からアクセスの良い名門コースでプレーしようとすれば、土日で3万円を超えることも珍しくありません。

  • 賢い遊び方: バンコクなら、高級名門コースでも平日なら1万円前後、中堅コースであれば数千円でプレー可能です。浮いた予算で、夜の宴会や高級スパを存分に楽しめるのが、タイゴルフ旅の醍醐味です。

バンコクゴルフの基本データ完全版

項目詳細データ補足・アドバイス
コース数バンコク近郊で60以上(タイ全土で200以上)初心者向けから超難関プロ仕様まで選択肢が無限大。
プレー料金(GF)1,500〜8,000バーツ(約6,000〜32,000円)平日は大幅な「プロモーション価格」を設定するコースが多い。
キャディ代(CF)400〜600バーツ + チップ 400〜500バーツチップは18ホール終了後に、現金で直接手渡すのがルール。
ベストシーズン11月〜2月(乾季)日本の秋のような爽やかさ。雨も降らず最高のコンディション。
プレー形態18ホール・スループレー日本のような昼食休憩(ハーフ休憩)はありません。
プレー時間4時間〜5時間が標準土日の混雑時は5時間を超えることもあるため、早朝開始が吉。

💡 プロのアドバイス:

バンコクのゴルフ場は、単なるスポーツ施設ではなく「社交場」です。クラブハウスの豪華さ、レストランのメニューの豊富さ(和食・洋食・タイ料理が揃う)、そして清潔なシャワールーム。これらすべてを含めて「タイゴルフ」の価値を構成しています。

バンコクゴルフ場ランキングTOP10(2025年版)

在タイ日本人ゴルファーのコンペ開催実績、口コミ評価、コースコンディション、コストパフォーマンスを総合して順位を付けました。

1位:リバーデール・ゴルフクラブ (Riverdale Golf Club)

「日本人支持率不動のNo.1。全てが高次元でバランスした優等生」

在タイ日本人ゴルファーのアンケートで常に上位に入る、バンコク随一の人気コース。ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア設計による戦略性の高いレイアウトが特徴で、池とバンカーを巧みに配したコースは初心者から上級者まで飽きさせません。広大なクラブハウスと充実した設備、ラウンド後に楽しめる中華料理レストラン「文苑(シェフマン)」が在住者の間でも有名で、コンペ後の食事まで含めた総合評価で群を抜いています。

スワンナプーム空港から約40分と、旅行者にも使いやすいアクセスの良さも人気の理由。フェアウェイは広めながら、グリーンのアンジュレーションが効いており、スコアメイクには戦略が必要です。

所在地123 5 Tiwanon Rd, Bang Kadi, Mueang Pathum Thani District, Pathum Thani 12000 タイ
ホール数18ホール / Par72
グリーンフィー平日 約2,500〜3,500バーツ(カート・キャディ別)
アクセスBTSオンヌット駅から車で約30〜40分
設計者ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア
特徴池・バンカー多め、戦略性が高い、食事レベル高。日本人コンペの聖地。スタッフやキャディが日本人の好むサービス距離感を熟知している。クラブハウス2階の「文苑(Chef Man)」の飲茶はバンコク最高峰。これを食べに来る価値あり。

2位:タイ・カントリークラブ (Thai Country Club)

「タイが世界に誇るホスピタリティの最高峰。格式と伝統の王者」

名門格式高め上級者向きトーナメントコース

1975年のワールドカップも開催された、バンコク屈指の格式を誇るクラブ。ホンダLPGAタイランドの開催コースとしても知られ、世界基準のコースコンディションを誇ります。クラブハウスはエレガントで高級感があり、スタッフのサービスも一流。日本人にとって「一度はラウンドしたい」憧れのコースとして君臨しています。

難易度は高めで、フェアウェイが絞られたタフな設計。特にアプローチの精度が問われるコースで、ハンディキャップ20以下のゴルファーに特にお勧めです。料金はバンコクのなかでも高め(平日4,000〜6,000バーツ+)ですが、コースクオリティを考えれば納得の価格設定です。

所在地  88 Bang Na-Trat Frontage Rd, Phimpha, Bang Pakong District, Chachoengsao 24180 タイ
ホール数18ホール / Par72
グリーンフィー平日 約4,000〜6,000バーツ〜(カート・キャディ別)
アクセススワンナプーム空港から車で約40〜50分
特徴国際大会開催実績、格式高、難易度高め。「1人1キャディ」の教育が国内随一。ライン読みの正確さと丁寧な接客は感動レベル。世界最高峰と評される「Best Clubhouse in Asia」。ハワイアンスタイルのハンバーガーが名物。

3位:アマタスプリング・カントリークラブ (Amata Spring CC)

「富裕層の社交場。ボートで渡る17番アイランドグリーンの魔力」

LPGA開催名門設備充実

ホンダLPGAタイランドの会場として世界中のゴルファーに知られる名門コース。ピート・ダイ設計のコースは、白い砂と水が織りなす美しく戦略性の高いレイアウトが特徴で、南国らしい椰子の木が生い茂るビジュアルも圧巻です。コースメンテナンスの高さは業界トップレベルの評価を受けており、いつ訪れても完璧なコンディションでプレーができます。

所在地   700/3-9, Nong Mai Daeng, Chon Buri District, Chon Buri 20000 タイ
ホール数18ホール / Par72
グリーンフィー平日 約4,500〜7,000バーツ(カート・キャディ別)
アクセススワンナプーム空港から車で約45〜60分
設計者ピート・ダイ
特徴LPGA開催、ピート・ダイ設計、メンテ最高レベル。キャディの質が極めて高く、プロのトーナメントキャディ並みの距離測定・ライン読みを行う。会員制ならではの静寂と高級感。プライベートコンペ後の表彰式などにも最適。

4位:ニカンティ・ゴルフクラブ (Nikanti Golf Club)

「オールインクルーシブの完成形。6ホール×3構成の革新」

アップダウンありバンコク近い個性的

平坦なコースが多いバンコクのなかで異色の存在。打ち上げ・打ち下ろしのホールが続く高低差のあるレイアウトは、バンコクで山岳コースの感覚を楽しめる貴重なコースです。8番パー3では2つのグリーンから好きな方を選べるユニークなシステムも話題で、何度来ても飽きない工夫が随所に施されています。

バンコク市内から比較的近く、アクセスの良さも魅力。フェアウェイの傾斜とアンジュレーションがあるグリーンが難易度を高めており、スコアより「コースを楽しむ」ゴルファーに特に人気です。

所在地333, Thammasala, Mueang Nakhon Pathom District, Nakhon Pathom 73000 タイ
ホール数18ホール / Par72 / 7,095Y
グリーンフィー平日 約2,800〜4,000バーツ(カート・キャディ別)
アクセスバンコク中心部から車で約45〜60分
特徴バンコク唯一の高低差コース、2グリーン選択ホールあり。スタイリッシュでモダンな接客。若手のキャディも教育が行き届いており、明るく前向きなサポート。ビュッフェのクオリティがレストラン単体としても成立するレベル。サウナ完備。

5位:アルパイン・ゴルフクラブ (Alpine Golf Club)

「タイガー・ウッズが制した聖地。池との戦いに勝つ悦び」

メンテ最高池多め景観◎

2005年開場の比較的新しいコースながら、コースメンテナンスへの高い評価で急速に人気を集めました。次世代の芝と呼ばれる「シーショアパスパラム」をフェアウェイに採用し、いつ訪れても美しい絨毯のような緑が広がります。18ホール中17ホールが池絡みというスリリングなレイアウトで、ボールをたくさん用意してのぞむのがおすすめ。

所在地   99 Moo 9, Bang Khan-Radio Station Road, Khlong Ha, Khlong Luang District, Pathum Thani 12120, Thailand
ホール数18ホール / Par72 / 7,119Y
グリーンフィー平日 約2,500〜3,500バーツ(カート・キャディ別)
アクセスバンコク中心部から車で約60〜75分
特徴17/18ホールが池絡み、芝質が特に美しい。芝質が特に柔らかく、美しい絨毯のようなフェアウェイ。グリーンは常に「超」高速。メンバー重視の落ち着いた雰囲気。コンペの受付や進行も非常にスムーズ。重厚感のあるクラブハウス。本格的な中華料理が楽しめる。

6位:タナシティ・カントリークラブ (Thana City Country Club)

「空港から15分。到着直後、帰国直前の0秒ゴルフ」

コンペ定番空港近いバランス良

スワンナプーム国際空港のほど近くに位置し、日本から到着後そのままラウンドする旅行者に人気の立地。在住日本人によるコンペも頻繁に開催される定番コースです。フェアウェイは広くてフラット、池やバンカーがうまく効いたレイアウトで、難易度はちょうど中程度。初中級者から上級者まで幅広く楽しめるバランスの良さが高評価の理由です。ピザ窯レストランや中華料理店、ホテル・プールの併設も魅力。

所在地100, 1 Bang Na-Trat Frontage Rd, Bang Chalong, Bang Phli District, Samut Prakan 10540 タイ
ホール数27ホール(9ホール×3コース)
グリーンフィー平日 約1,800〜2,800バーツ(カート・キャディ別)
アクセススワンナプーム空港から車で約20〜30分
特徴併設ホテル(Eastin)が日本人に人気。日本人駐在員の練習拠点でもあり、非常に馴染みやすい。プール、ジム、ホテル併設。最終日にプレー後、シャワーを浴びてそのまま空港へ向かえる。

7位:スワンゴルフ&カントリークラブ (Suwan Golf & Country Club)

「アスリートゴルファーの聖地。速すぎるグリーンに挑む」

コスパ良36ホール広々

バンコク西部・ナコンパトム県に位置する36ホールの大型コース。シンプルでありながらバンコクで最もチャレンジングなコースのひとつとも言われ、速めに整備されたグリーンと起伏のあるフェアウェイが上級者を唸らせます。料金のリーズナブルさも特筆で、コスパを重視するゴルファーに常に支持される存在です。

所在地15 3, Sisa Thong, Nakhon Chai Si District, Nakhon Pathom 73120 タイ
ホール数36ホール(18H×2コース)
グリーンフィー平日 約1,500〜2,200バーツ(カート・キャディ別)
アクセスバンコク中心部から車で約50〜65分
特徴バンコクトップクラスのコスパ、速いグリーン。スタッフがフレンドリーで親日的。キャディのライン読みレベルが非常に高く信頼できる。素朴だが清潔な施設。地元のタイ料理が絶品で、価格も非常にリーズナブル。

8位:ザ・ロイヤルジェムス・ゴルフシティ (The Royal Gems Golf City)

「オーガスタへの憧れ。レプリカコースが生む究極の話題性」

PGA開催実績36ホール戦略的

タイランドPGAチャンピオンシップが開催されたことのあるチャンピオンシップ東コースを擁する本格コース。チャンピオンシップ東コースとリゾート西コースの全36ホールで、タイ在住日本人によるコンペが頻繁に開催されています。コース(芝)のメンテナンスにやや波があるとの口コミも見られますが、戦略的なレイアウトと適切な料金設定で安定した人気を誇ります。

所在地  170/148 Moo 3, Salaya-Bang Len Road, Salaya, Phutthamonthon District, Nakhon Pathom 73170, Thailand
ホール数36ホール(チャンピオンシップ東+リゾート西)
グリーンフィー平日 約1,800〜2,800バーツ(カート・キャディ別)
アクセスバンコク中心部から車で約45〜55分
特徴PGA開催、コンペ向き、36ホール。キャディが「12番ホールはアーメンコーナーだよ!」と盛り上げてくれるエンターテインメント性。施設も新しく、サウナ等の設備も充実。接待や初めてタイに来るゲストの案内には最適。

9位:ラムルッカ・カントリークラブ (Lam Luk Ka CC)

「自然と戦略の融合。コンペで外さない安定感」

美しいコース新興人気バランス良

近年人気が急上昇している注目コース。「美しさには棘がある」と評されるほど、見た目の美しさと戦略的な難しさを兼ね備えています。整備されたフェアウェイと挑戦しがいのあるグリーン周りが中上級者に支持されており、口コミでの評価が年々上昇中です。

所在地パトゥムターニー県
ホール数18ホール
グリーンフィー平日 約2,000〜3,200バーツ(カート・キャディ別)
アクセスバンコク中心部から車で約50〜65分
特徴美しいコース景観、戦略性高め、急上昇中。古くからの日本人コミュニティに愛されており、運営が非常にしっかりしている。落ち着いた雰囲気。リーズナブルな料金設定で、コストパフォーマンスは常に高評価。

10位:フローラ・ヴィルゴルフ (Flora Ville Golf & Country Club)

「リニューアルで激変。今、最も勢いのある急成長コース」

レプリカコース独自性高い話題性

アジア初のレプリカコースとして、世界の名コースの名物ホールを集めた個性派。世界で最も優れたホールのうち9つをオーガスタ・ナショナルのバック9と組み合わせた独自の18ホール構成は、ゴルフファンにとって夢のようなコースです。話題性があり、初来タイの方への印象付けにも最適。ただしレイアウトの特殊性から、スコアより体験重視のゴルフを楽しむコースと言えます。

所在地110 Moo 8, Bangkok-Pathum Thani Road, Bang Khu Wat, Mueang Pathum Thani District, Pathum Thani 12000, Thailand
ホール数18ホール
グリーンフィー平日 約2,500〜3,500バーツ(カート・キャディ別)
アクセスバンコク中心部から車で約40〜55分
特徴アジア唯一のレプリカコース、話題性抜群。古くからの日本人コミュニティに愛されており、運営が非常にしっかりしている。落ち着いた雰囲気。リーズナブルな料金設定で、コストパフォーマンスは常に高評価。

全コース比較表(料金・難易度・アクセス)

迷ったときはこの表で一気に比較できます。料金はグリーンフィーのみ(カート・キャディ・チップ別)の目安です。

コース名平日料金目安
(GF・バーツ)
難易度空港から特徴
リバーデールGC2,500〜3,500★★★★☆40分在住者No.1・食事◎
タイカントリークラブ4,000〜6,000★★★★★45分名門・格式最高
アマタスプリング4,500〜7,000★★★★★50分LPGA開催・最高メンテ
ニカンティGC2,800〜4,000★★★★☆55分高低差あり・個性的
アルパインGC2,500〜3,500★★★★☆65分芝質最高・池多め
タナシティCC1,800〜2,800★★★☆☆25分空港近い・ホテル併設
スワンGCC1,500〜2,200★★★★☆60分コスパ最高・速いグリーン
ラムルッカCC1,800〜2,800★★★☆☆55分PGA開催・36ホール
フローラ・ヴィルGCC2,000〜3,200★★★★☆60分美しいコース・急上昇
ロイヤルジェムスGC2,500〜3,500★★★☆☆50分レプリカコース・話題性

⚠️ 料金について:上記は2025年時点のグリーンフィー目安(バーツ)です。カートフィー(600〜800バーツ)、キャディフィー(400〜600バーツ)、キャディチップ(300〜400バーツ)が別途必要です。為替レートにより円換算は変動します(2025年3月時点:1バーツ≒4〜4.5円)。

各カテゴリーにおいて、日本人がゴルフ場を選ぶ際に重視する「移動のストレス」「キャディの質」「設備の清潔感」「帰国日の利便性」といった具体的な選定理由を盛り込み、情報量を大幅に拡充しました。


目的別おすすめセレクション:2026年完全版

旅のスタイルや同行者のレベルに合わせて、絶対に外さない「正解」のコースを厳選しています。

初めてのバンコクゴルフ:失敗したくない一足目

慣れない海外ゴルフでも、戸惑うことなく最高の一日を過ごせるコースです。

  • タナシティ・カントリークラブ
    • 選定理由: 空港から車でわずか15〜20分という圧倒的な近さ。日本からの深夜便到着後、そのままティーオフできるため移動の負担が最小限です。
    • ポイント: フェアウェイが広くフラットで、池やバンカーの配置も「見える」位置にあり、ロストボールの心配が少ないのも初心者には嬉しい点。フェアウェイへのカート乗り入れが可能(天候による)なため、体力を温存しながら楽に回れます。
  • リバーデール・ゴルフクラブ
    • 選定理由: 設備、食事、サービス。すべてにおいて「タイゴルフの平均点」を大きく上回る完成度。
    • ポイント: 日本人駐在員の「最もお気に入りのコース」として常に名前が挙がるため、ここを選べば同行者から不満が出ることはまずありません。特にクラブハウスの高級感と清潔なシャワールームは、日本の名門コースに慣れた方でも納得の品質です。

接待・コンペ:格式と話題性を重視

大切なゲストを招く際や、会社のコンペで「格」を重んじる場合に最適なハイグレードコースです。

  • タイカントリークラブ
    • 選定理由: バンコクで「最高」と言えばここ。格式、ホスピタリティともに申し分なく、ゲストに「今日は最高のおもてなしをされた」という強い印象を残せます。
    • ポイント: ペニンシュラホテル傘下の運営による、ホテル並みのサービス。1人1人へのキャディの丁寧な接客は感動レベルです。名物のハワイアンバーガーをランチで囲めば、ビジネスの会話も弾みます。
  • アマタスプリング・カントリークラブ
    • 選定理由: 「LPGA開催」「完全会員制に近い」という希少性。ボートで渡る17番のアイランドグリーンは、一生語り合えるゴルフ体験になります。
    • ポイント: 普段は予約が取りづらいコースだからこそ、「アマタスプリングを予約してくれた」という事実そのものが接待相手への敬意として伝わります。

💰 コスパ重視:安くて「良い」コース

料金は抑えつつも、コースメンテナンスやレイアウトに妥協したくないゴルファー向けです。

  • スワンゴルフ&カントリークラブ
    • 選定理由: 「この料金で、このクオリティ!?」という驚きがあるコスパの怪物。特にグリーンの速さとメンテナンスは、高級コースを凌駕する日もあります。
    • ポイント: 市内から少し離れるため料金が抑えられていますが、ゴルフ好きなアスリートゴルファーほど「ここは面白い!」と絶賛する隠れた名門です。
  • ラムルッカ・カントリークラブ
    • 選定理由: 36ホールを擁する広大な敷地で、PGA開催実績のある本格コースを手頃な価格で楽しめます。
    • ポイント: 華美な装飾はありませんが、ゴルフ本来の楽しさを味わえる戦略的な設計。週末でも比較的予約が取りやすく、予算を抑えた多人数コンペには最適の選択肢です。

🎯 中上級者:本当の実力を試したい

バンコク特有の池と砂、そして高速グリーン。高い戦略性が求められる「攻略しがい」のあるコースです。

  • ニカンティ・ゴルフクラブ
    • 選定理由: 打ち上げ・打ち下ろし、そして高速グリーン。GPS付きカートを駆使しなければスコアがまとまらない、知略派向けの最新鋭コース。
    • ポイント: 「6ホール×3構成」という珍しいレイアウトに加え、各6ホールを「Par 3, 4, 5」で構成。全てのクラブを駆使するトータルな技術が試されます。
  • アルパイン・ゴルフクラブ
    • 選定理由: 18ホール中17ホールが池絡み。正確なショットがなければ即ペナルティとなる緊張感が、上級者の挑戦意欲を掻き立てます。
    • ポイント: タイガー・ウッズが優勝した伝説の地。美しい芝質に惑わされると、罠にハマるスリリングな展開が楽しめます。

👨‍👩‍👧 初心者・女性・シニア:優しく快適に

体力的な負担が少なく、景観が美しく、ゴルフ後のリラックスまで考慮されたコースです。

  • フローラ・ヴィルゴルフ&カントリークラブ
    • 選定理由: リニューアルされたばかりのクラブハウスは非常に清潔感があり、女性ゴルファーにも大人気。
    • ポイント: 最新のロッカールームやカフェのようなレストランが充実。コースも平坦で歩きやすく、無理のないプレーが可能です。
  • ラムルッカ(リゾート西コース)
    • 選定理由: 名前通り「リゾート」気分で回れる難易度。隣接ホールとの間隔も広く、少々のミスショットでも安全にプレーを続けられます。
    • ポイント: プレッシャーが少ない設計のため、のびのびとスイングでき、ゴルフそのものの楽しさを再確認できる癒やしのコースです。

バンコクゴルフ必須知識:完全攻略ガイド

1. 料金体系を正しく理解する(トータル予算の考え方)

タイのゴルフ料金は「積み上げ方式」です。ネットの予約サイトで見かける「グリーンフィー」だけではプレーできません。

  • 基本セット:
    • グリーンフィー(GF): コース使用料。平日と週末で倍近く変わることも。
    • カートフィー(CF): 600〜900バーツ。タイは「1人1台」の強制利用が一般的です。
    • キャディフィー(CDF): 400〜600バーツ。これは「ゴルフ場に払う作業料」であり、チップとは別物です。
  • 必須の追加費用:
    • キャディへのチップ: 400〜500バーツが2026年現在の相場です(名門校や満足度が高い場合は500B〜)。
  • トータル予算の目安: 中堅コースで約3,500〜4,500B、名門コースで6,000〜9,000B(約2.5万〜4万円)を見ておけば安心です。

2. キャディとの付き合い方と「魔法のタイ語」

タイのキャディは「共演者」です。彼女たちを味方につければ、スコアも気分も格段に上がります。

  • プロフェッショナルな相棒: 彼女たちは毎日そのコースを歩いています。「右はダメ」「グリーンは奥から速い」というアドバイスは、自分の直感より信じる価値があります。
  • 指示の出し方: 曖昧な態度は禁物。「7番アイアン(Lek Jet:レック・ジェット)」など、堂々と要求しましょう。

💬 芝の上で使える!厳選タイ語ゴルフ用語

これだけ言えれば、キャディさんはあなたのために一生懸命ラインを読んでくれます。

  • 挨拶: 「サワディー・カップ(こんにちは)」
  • 称賛: 「ディー・マーク(最高!)」「ナイス・カップ(日本語のナイスショットと同じで通じます)」
  • 方向: 「サーイ(左)」「クワー(右)」「トロン・パイ(真っ直ぐ)」
  • 強弱: 「レーン(強く)」「バオバオ(弱く・ソフトに)」
  • 感謝: 「コープクン・カップ(ありがとう)」
  • 魔法の一言: 「スワイ(綺麗だね!)」※フォームや打球を褒める際に使うと非常に喜びます。

3. 服装・ドレスコードと「日差し対策」

  • 基本: 襟付きポロシャツ+ハーフパンツ。裾はインするのがマナーです。
  • NG: デニム、タンクトップ、短すぎるショートパンツ。
  • 重要: タイの直射日光は日本の3倍厳しいと思ってください。「長袖の冷感アンダーウェア」の着用が、後半のスタミナ維持の分かれ目になります。

4. スタート時間と「絶望的な渋滞」への対策

バンコクの渋滞は「世界最悪」レベルです。

  • 早朝スタートの原則: 6時半〜7時半スタートが理想です。5時台にホテルを出れば渋滞を回避でき、12時前にホールアウトすれば、帰りの大渋滞が始まる前に市内に戻れます。
  • 移動手段: Grab(配車アプリ)の「Grab SUV」や「Grab Van」が便利ですが、ゴルフ場は市内から遠いため、「往復チャーター」を日本から予約しておくのが最もストレスフリーです。

🎒 シーズン・持ち物チェックリスト

ベストシーズン(11月〜2月:乾季)

  • 特徴: 毎日快晴、湿度が低く、朝晩は20度前後まで下がることも。「タイにこれほど快適な時期があったのか」と驚くはずです。予約は数ヶ月前から埋まるため早めに。

持ち物チェックリスト

  • ✅ 現金(バーツ): 最重要。茶屋(キオスク)での飲み物、売店、チップはすべて現金です。100B札を多めに用意しましょう。
  • ✅ 日焼け止め&サングラス: 芝からの照り返しで目が焼けます。
  • ✅ 氷嚢(アイスバッグ): 暑季(3-5月)は必須。茶屋で氷を補充(無料または少額)してもらえます。
  • ✅ レンタルクラブの確認: 最新モデル(テーラーメイド、キャロウェイ等)を揃えているコースも多いですが、事前に「硬さ(RかSか)」を伝えておくとスムーズです。

❓ よくある質問(FAQ)

A. 平日なら「ジョイン(他グループとの組み合わせ)」で可能なコースが多いです。週末は2〜3名以上の予約が必要な場合がほとんどです。

Q. キャディに飲み物を奢るべき?

A. 必須ではありませんが、最初の茶屋で「Drink?」と聞くのが粋な振る舞いです。20〜30バーツの投資で、彼女たちのサポートが1.5倍手厚くなります。

Q. スループレー中の食事は?

A. タイには昼休憩がありません。お腹が空いたらコース内の「茶屋(キオスク)」で売っている軽食(ソーセージやゆで卵、バナナなど)をサッと食べるのが現地流です。

Q. 雨が降ったらどうする?

A. スコールなら30分程度で止みます。キャディと一緒に茶屋で雨宿りしながら、談笑して待つのがタイ・スタイル。1日中降り続くことは稀です。

Q. 1人でもプレーできる?

A. 平日なら「ジョイン(他グループとの組み合わせ)」で可能なコースが多いです。週末は2〜3名以上の予約が必要な場合がほとんどです。

GolfLover
Author
GolfLover

バンコク在住のゴルフライター。タイ各地のコースを年間100ラウンド以上プレー。